豆撰感謝祭は2日とも、朝から雨でした。
時折ザーザーとテントを攻撃する音。
初日は例年になく豆撰店舗に行列ができません。
時計は10時をまわっています。
スタッフの顔色もだんだん引き気味。
でも、やはり、豆撰の人気!?
あつあつあぶらげ引換券をもって豆撰にたくさんの方からおいでいただきました。
本当に嬉しいです。
また、以前豆撰でお仕事をしてくれた若いSさん
「やっぱり、豆撰のあぶらげは美味しいですね」と
新しい顔もお馴染みの顔も笑ってくれます。
1時前にはテントの中も外も長蛇。
お鍋にボールを持って「おぼろすくい」に集合です。
大きなひしゃくを手に大きな固まりをすくいます。
それぞれが、一瞬のうちに親子、夫婦で作戦を立てチャレンジ。
その表情は真剣そのものです。
それなのに、すくった後は 、なんと笑いです。
ほんの100円で達成感と笑いを感じてもらえるのです。
こんなしあわせっていいなあ
大人が子供の心になるのですから・・・・・。
栃尾の油揚げ40枚分の大きな油揚げは、なかなか難しいのです。
揚げる時間も長い。
社長は一人で力強く息もせず?頑張って揚げます。
皆さん、スマホを手にパシャパシャ。
切り分けられたあぶらげは外はパリッとして
「熱い、厚い」と頬張る顔にも嬉しい笑顔。
私の友達家族は掘りたてのレンコン販売です。
雨の中掘ってきてくれました。
毎年レンコンを楽しみにお客様はやってきます。
豆撰感謝祭の名物レンコンになっているのです。
野菜販売の人面の88歳のおばあちゃんは「これが楽しみで、張合いだて 」
と満面の笑みを見せてくれました。
人と人が豆撰に集まると自然と笑顔が生まれます。
本当に嬉しくって私も普段の100倍の笑顔になります。
また、今朝は嬉しいニュースが届きました。
茨城県取手市にて上映された長岡の監督五藤利弘作品「レミングスの夏」
入場者1000人を超えたそうです。
嬉しくってひとりで、拍手してしまいました。
来年公開の先陣は是非とも、地元長岡から!期待と希望!
さて、レミングスの夏には負けられません。
1000人のご来店をめざしがんばりました。
こんな小さな店に、雨の中、大勢の方から集まっていただき、
延べ人数は昨年をやや下回ったものの
1000人は超え、「レミングスの夏」といい勝負をさせていただきました。
こちらは2日間ですが・・・・・。
皆様本当にありがとうございました。
また来年も豆撰から笑いをお届けしたいと思っています。
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