わたしたちは、戦争も核兵器もない「平和
な世界の実現を求めます」と
訴える高校生平和大使 曽根俊太郎さんの
高校生講演「分岐点〜原発事故から11
年〜」が
昨日五藤利弘監督作品
「ほうきに願い」上映前にありました。
それまで知らなかった高校生平和大使に
ついて語る彼の平和への想い。
その後、福島から湯沢に避難し生活を
続ける過程を淡々と話す。
ウクライナの現状、理不尽なロシアと
曽根俊太郎さんの体験が結びつく。
平和な世界の実現は
若者の想いに詰まっている。
ジーンとくる。
11年過ぎても
まだまだ避難家族はいる。
そして今、学習も反省もなく
戦争は繰り返されている。
ウクライナの子供の映像は
孫の顔とタブって涙が溢れます。
肌の色も、大きな瞳も孫に似ています。
戦争も核兵器もない世界を
私たち大人が子供に負けないで
訴えていかなければならない。
そして、映画の中に込められている
平和を見つけてほしいと
願う。
日日是好日
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