2026年11月8日日曜日

47回目の結婚記念日

 その日は雲ひとつない、まさに晴天の日だった。「今日まで ありがとうございました」と両親にひざまづき映画のワンシーンのように言うつもりであれこれと考え眠らない一日を過ごしたあの日。でも、花嫁衣装をまとった私は一言も言わずに階段を降りた。すると階段の下で父と母が涙を堪えて立っていた。父が私に言った言葉は今でもはっきりと覚えている。「いつでも戻って来い」この一言に私は透明なガラスで作られた心が音も立てずに崩れていったようだった。父も母もこの日は生涯で一番悲しい日だったのです。

あの日から47年が過ぎた。私と夫の間にひとり娘が生まれて、9年前には孫が生まれました。仕事一筋に生きてきた50年でしたが、このふたりの誕生が唯一の私の宝物となって明日を生きる糧になっています。

日日是好日

11月6日 誕生日前日

 松井ご夫婦のご配慮で新潟の叙々苑にて誕生日前夜祭を楽しみました。はじめての高級焼肉料理です。

前菜にホタテの和物、ナムル、キムチ。焼き物はタン塩、エビ、赤みロース、カルビ。口の中でジュワーっと溶けそうな柔らかさに大満足でした。デザートにはチョコレートでバラが描かれたスイーツが私には特別に届けられたサプライズ、72歳万歳気分になりました。

今日のためにkさんの手作り刺繍のブックカバーをいただきました。我が家の野菜やお花が手籠にいっぱいです。ひと針ひと針に想いが感じられグーっときました。それに東野圭吾さんの本もありウルウル状態です。

こんな素晴らしい誕生祝いははじめての経験でした。翌日は万代島美術館にて「大どろぼうの家」を拝観。絵本がたくさんありました。

ありがとうございました。

夫にも感謝です。日日是好日