思いやりと助け合い

待ち時間に待合場所にいなかった母を捜し、おとなりさんの床屋さんに母たちを尋ねてみました。
今日は一日見ていない「、すぐに、戻るであろうから、ここで待っていればいいよ｣とコ－ヒまで入れていただき、優しく言われ、待つ事にしました。その間に私の大先輩の保育園時代の先生がこられました。夜はお楽しみ会との事。結構ご高齢で、寝ていたとの事で頭はもじゃもじゃでした。すかさず床屋さんが「とかしてやるから椅子に座って。｣と。見ていたら、まさに本格的にセットしているではないですか。びっくり、御代を頂く訳でもないのに、思いやりの気持ちだが見ている私にずしんずしんと伝わってきました。先生曰く｢ご近所に支えられ生きているようなものです。有り難くって感謝です。」・・・私の近所は栃尾のあちらこちらからの集まりのせいもありますが・・助け合いとか思いやりとか、私自身がありません。人との関わりをお店以外に持っていない事に気が付き、人間として恥ずかしい気持ちになりました。今日は出来る限り、はこの床屋さんを見習って過ごしたいと思っています。

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