春に白い可憐な花をつけた、じしゃの木(エゴノキ)にたくさんの実がつきました。この実をからからに乾かして、ほかの木の実とともに「栃尾てまり」の中に入れます。カラカラって軽やかな音を出してくれます。最近では、手に入りにくいのかこのじしゃの実を入れて作る人は少なくなったと聞きます。てまりの伝統も、時代とともに、少しずつ材料や作り方に変化があるのでしょうか。
昨日は県立博物館に3人のおばたちと母を連れて行ってきました。昔の下駄や、駄菓子やの風景はここちよい気分にさせてくれました。時代の変化の中で今ほど便利な事はないのに、昔が懐かしく、優しささえ感じてしまうのは私だけでしょうか?
娘に、従業員の娘たちに、昔のつらさの中の楽しさを伝えてやりたいと思いました。
豆撰の休日は 8月21日から8月24日 です。
お盆は営業いたしております、是非あつあつの栃尾の油揚げをお召し上がりに来てください。お待ちいたしております。
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