2010年8月25日水曜日

栃尾の油揚げ母さん中国の旅3






大連一日目の夕食は、中国料理のレストランに彦が連れて行ってくれました。後で理解したのですが、中国人にとっては、高級レストラン、しかし日本人は絶対に行かないレストランでした。魚や貝などが水槽に入っていて、その水槽から自分の好きなものを選ぶ、日本で言うなればいけすでしょうか。中国語のわからない私たちは全て彦にお任せしました。レストランのテ-ブルの上には、小皿とカップがビニ-ルに包まれています。消毒してある感じです。4品の料理が同じ皿に山盛りに出てきます。アサリの炒め物これはピリからでおいしかったです。かぼちゃのフライドポテト風、これは温かいのでOK。太麺のようなこんにゃくときゅうりの和え物、あわびでした。あわびはやわらかくおいしい。レストランの椅子やテ-ブルは戦後のカフェで見た感じです。もっとも私もテレビでしか知りませんから・・想像です。まずまず・・無事一日が終わり、私たちはホテルへ、ホテルの隅に異臭を抑えるためか、お茶がまいてありました。疲れ果てていましたのでシャワ-をしてバク睡。話が昨日と逆になりました。翌朝はさあ、いよいよ彦のお母さんお父さん、お兄さんの子供に会いに、出かけます。大きな7人乗りのタクシ-です。もちろんエコカ-です。クッションは硬く、多分日本の中古車です。20年前くらいの・・。兄嫁と兄嫁のお母さんと兄と私たちで出発です。町を抜けると、延々と続くとうもろこし畑、地平線までも続いているような広大さにびっくり、途中スコ-ルでしょうか大雨に出会い四苦八苦、高速道路通過の時は、警察の取調べ。違法
運転のようでした。降ろされることなく走り続けることは出来ました。所々見える家畜の小屋がとうもろこし畑の間に見えるのです。走ること2時間以上。心の中で、もしかしてあれは家畜小屋?

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