ある営業マンが久しぶりに豆撰に品物を届けてくれました。「多田さん俺の親父いっちゃいました。ほっとしました。」長年の闘病生活を知っていた私は「そう、大変でしたね。」と今までのご苦労をねぎらいました。そして「親父俺に少ないけど預金を残してくれました。助かりました。親父日記つけていたんです。俺が生まれた時、俺が学校に入った時・・俺を大事にしてくれていたんです。」と目にうっすらと涙を浮かべて話されました。最後に「お袋へのラブレターも見つけました。これはちょっと恥ずかしいですが・・」話を聞きながらおもわずもらい泣きしました。
あるお店でみつけました。もう町はクリスマス です。
4 件のコメント:
こんばんは。
素晴らしいお話ですね。
こんばんは。
しっとりした色のリースが、営業マンの涙と祈りのように思えます。(祈)
miyabiさん 良い話でした。私は子供に何を残せるのか?
うおぬま屋さん こんなすてきな涙を・・ですね。
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