2012年5月20日日曜日

とちおの菜の花畑


栃尾市街から来伝地区〔ほだれ神社のある地〕へ、道院に向かう途中で。見つけました。

黄色の花畑・・私が子供の頃、亡き父は菜種を収穫すると農協に持っていき菜種油に絞ってもらい

ます。

片手に1升ビンの半分くらいの菜種油・・「これしか採れなかった」と残念そうにつぶやいたことを思

い出しました。

今思うと昔の我が家の台所に既製品のものは何一つなく、味噌、米、野菜、おやつも「芋ふかし」

「味噌おにぎり」「柿」「おはぎ」、そうそうこの時期は、たけのこの皮に梅干のしそを入れて、

吸って楽しんでいました。

栃尾の風景は・・遠い懐かしい思い出をよみがえらせてくれます。


2 件のコメント:

昆布巻のうおぬま屋店長 さんのコメント...

こんばんは。

良い場所にある菜の花畑ですね。(^^)

>台所に既製品のものは何一つなく
今は、それを理想の生活とする人が増えてきました。
私達はいったい何をしてきたのでしょう・・・。

れいちゃん さんのコメント...

うおぬま屋さん おはようございます。
人間は便利なことを開発し・・心や楽しさ、受け継ぐことなどたくさんのことを
忘れ・・そして初めて振り出しに戻り・・変ですね。