2019年8月7日水曜日

親戚の親戚から繋がって



従妹ののりちゃんから突然の電話。

夫の弟のお子さんが栃尾に家を作ったので
ご挨拶に行きます。

会ったことはないはず・・・・・・。
写真撮影をしていたので豆撰山の家に来てもらう。

つまり、来客は従妹の姪っ子ご夫婦である。
手土産は和紙の懸け紙がかかっていた。

どこにお住まいなのですか

なんと栃尾の街では
有名な場所だった。
諏訪様の入り口手前の元郵便局で、私が若かりし頃
通ったお茶の先生のお宅跡地。
一体この場所にだれが住むのか
街のみんなは誰も知らない
新潟の人らしい・・・・・・という情報のみ。

それが親戚の親戚とはびっくり仰天でした。

山が近くで、長岡にも近くて
理想の地を見ごつけました。と若いご夫婦は語る。

栃尾の人口は激減の近年。
春や秋は自然に囲まれとてもいい場所に違いない。
しかし、冬になれば外からのお客様の足も遠のき

雪景色の美しさを感じながらも
雪が降らなかったら・・・・・・と思い続けて生きてきた。

栃尾に三人の親子が住んでくれる。
それも、親戚の親戚である。

しっかとりとした理想を持ち
ご挨拶も、丁寧。

若者に感謝と自分のマイナス思考を反省した一日だった。

和紙の包みは上品な甘さのドーナツでした。



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