軽いトレッキングのつもりで友と出かけた。20年ほど前にヒメサユリの群衆を観た記憶を辿って、はて?いつもの私です。まあいいかと登りはじめました。途中から記憶にはございませんのアップダウン、おまけにどこにヒメサユリ?花は散ったのか茎と葉っぱだけが残っている。
まあいいかアンアプルナのためのトレッキングである。昔上った道ではなかった。
最初の見晴台は下田の街が見渡せる。その向こうに守門岳が栃尾側とは違うなだらかな山に写る。青雲がよく見えて、シラネアオイが咲いていたことを思い出す。結婚前に夫と登った懐かしさが甦る。
それから行き交う登山者に高城趾までどれくらいですか?と尋ねること2回。ヒメサユリは鹿と猿にやられたそうです。彼らにとってはケーキのようにおいしいものと話してくれた登山者。まあ仕方ないか?鹿も猿も熊も生きるため。
2時間かかりなんとか高城趾まで辿り着く。
ヒメサユリには出会えなかったが、程よい汗をかき風が疲れをとってくれた。
下山は登りの半分の時間でようやく駐車場に到着。
日日是好日
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