2024年8月31日土曜日

夏の思い出

 はんがーにかかっていた浴衣をおろし、綻びを縫いクリーニングにだす。

虫かごに松ぼっくりとカブトムシのための枯木がはいっている、綺麗に洗ってしまう。

風呂場に小さなピンクの腰掛けが置いてある。ババと一緒におふろはいったね。

玄関に長靴がポツンとおいてある。ジャガイモ堀り、にんじん、トマト、キューリ収穫したよね。

あのお山に登ったんだよね。と指さしていた城山。

トカゲは最高の友達、かわいい可愛いとちゅーをしていた。

ババ塩を持ってきて、ナメクジはジジのお花を食べるんだよ。

ババはすぐに帰ってくると言って仕事に行くけど帰ってこない。

ババは楽ちんだよね、すわってぱそこんしているだけでお仕事ていないもん。

ババが1人になったら、私のお家にきて、イタリアに住めばいいんだよ。家族だから。

ババ、ジジのベッドくっつけたまま?離したよ。私がまた行ったらくっつけてね。

夏の思い出

日日是好日


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