2026/3/23
ミラノで1番古い美術館で図書館と併設されている重厚でゆったりとした空間、そして上段から見下ろす中庭に歴史の重みを感じます。
ここには多くの宗教画が収められています。マリア像には母愛を感じますが、キリストの張り付け、胸の傷、手と足の釘後、殺し合い、騙し合いの画には心が痛む。
でも、ルネッサンス期のレオナルドダヴィンチ作品「音楽家の肖像」は他の絵と違う精密さと安心感が私には感じられ、立ち止まりました。数点しか存在しない作品の一つだそうです。
ラファエロのバチカン市国に描かれた「アテネの学童」これはバチカンで去年見た下絵らしい。下絵の現存も戦火で失われず復元してきたようです。凹凸の紙を何枚もつなぎ合わせているようでした。あとでわかったのですがこの修復に和紙が使われているそうです。ということはそれぞれの国にはその国の誇れるものがあり、歴史がある。比べることではないということでしょう。
カラヴァッジの「果物籠」はわりと小さなキャンパスに描かれています。葡萄とりんご、葡萄をモチーフにした絵は多いと思いながら、葉っぱの特徴かなと思い、栃尾の桐生照子さんの絵を思い出す。
この3枚は記憶に留めておきたい心に残った絵でした
日日是好日
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