長岡から栃尾に至るには必ずトンネルを抜けなければなりません。新榎トンネルはその代表です。さて、昨日初めて昭和28年開通の「榎トンネル」を通ってみました。私の生まれる前のトンネルです。周りは耕作されず長い間放置されただんだん田んぼの面影があり・・細い道路脇は草がおおいまるで「トトロ」の世界です。つまり60年前に飛び込んだような不思議な現象でした。その現象は時代の流れとこれからの未来を想像させるものでした。100年後は食事はカプセルの人工食かも・・100年後農業をする人がいなくなって・・米、大豆は野菜を作る人がいなくなるのでは・・・。この不思議な栃尾の世界は観光地とは違う幻想の世界です。なかなか見ることの出来ない。。。
今日は栃尾の馬市そして秋葉神社の火祭りが行われます。幻想の世界と栃尾見学はいかがでしょうか?栃尾の油揚げを食べ幻想の世界へ
豆撰HPが見やすくなりました。是非ご覧ください。
4 件のコメント:
おはようございます。
完成当時は、この地域で暮らす人達にとっては、待望のトンネルだったんでしょうね。そして生活が便利になって来たら、逆にそこで暮らす人が段々と少なくなって来て地域が寂れて行く。今ではそれを象徴する遺産のようになってしまった。そう思うのは私だけでしょうか・・・。(でも、トンネル内の冷やッとした雰囲気は夏場にはたまりませんが・・・。時々、北陸線の廃線トンネルで味わっています。)
miyabiさん おはようございます。まさにおっしゃるとおりです。北陸線にもあるのですね、今度行ってみたいものです。
こんばんは。
>50年前のトンネル
良いですね。(^^)
こういう道路、大好きです。
今でも通行可能なのですね。
地図で場所を確認してみます。
hitoshiさん おはようございます。間違っていました60年近かったです。
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