2021年5月1日土曜日

オダマキの雫

 





いいお天気の朝

朝食準備を終えて庭に出てみた。

オダマキが咲き始めていた。

雫がなんも言えなく愛おしかった。

私は寂しがりやである。

祖母が大好きだったのは

いつも一緒にいてくれたから

中学三年生の時に天国に

行ってしまった。

それからはひとりぼっちの日々が続いた。

それから父も姉ちゃんもいなくなった。

今はたくさんのお友達がいる。

おしゃべりしていると寂しさはない。

けれど

なんだかひとりであなたと

お話ししていると少し寂しくなる。

そうだ!

私から会いに行きましょう!


0 件のコメント: