日課のひとつに
夕方4時の会話がほぼ
義務付けられている。
相手は5歳の孫である。
イタリアに住んでいるので
私たちは夕方であるが
あちらは朝である。
パンケーキだったり、おにぎりだったり
、クッキーだったりするが
なかなか食は進まず
母親つまり娘は
「食べないの?あなたがこれがいいって
言ったでしょう」
などなど叱られている小言を
毎日聞くババはよっぱらである。
そのうちジジが登場。
「おはよう、おばかジジ」と笑いながら
ジジにご挨拶。
私はおばかがついたので
「ジジの事好き?」と聞くと
「宇宙くらい好き」と言う。
頭におばかがついたけど
ジジはニヤニヤである。
「ババは?どれくらい」
しばらく考えて
「ババがジジからもらった小さな小さな
ダイヤの指輪くらい」と言う。
大きくなくても
宇宙ほどでなくても
好きは好きと言うことだろうか?
日日是好日
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