テレビ取材のため、昔の味を再現してみました。
雪国の食生活の文化は「豆」なくして語れないことを再確認しました。
雪国の食生活の文化は「豆」なくして語れないことを再確認しました。
肉、生ものが手に入らない「栃尾」の地域では
貴重な蛋白源は「豆」にあり、豆から発展させ、おいしくてボリュウム感を味あえる「栃尾の油揚げ」は栃尾に住む人たちにとって「贅沢なメインデッシュ」だったのではないでしょうか。
貴重な蛋白源は「豆」にあり、豆から発展させ、おいしくてボリュウム感を味あえる「栃尾の油揚げ」は栃尾に住む人たちにとって「贅沢なメインデッシュ」だったのではないでしょうか。
昨日は叔母たちが集まって昔のお盆やお正月、お祝い時に必ず作る栃尾の煮物を作りました。、調味料はシンプルな「ザラメ」「醤油」「お酒」だけの味付け。
だしの中心は「栃尾の油揚げ」肉厚で菜種で揚げてあるので大豆の甘さと菜種油の成分が野菜に合う「だし」を演出します。そしてそこに加わるのは「みがきニシン」です。
子供のころは苦手だった「ニシン」も大人になると懐かしく母の愛の味に変身しています。
栃尾の油揚げ寿司も御飯をいっぱい詰めた横綱のような大きないなりを大きな皿いっぱいに並べます。はっしこが一番美味しいのです。
子供の頃は競ってはしっこねらいをしたものです。
豆撰ではこの昔の味を「赤こがね」に託して、大人だけでなく子供も食べられるごはんのおかず、お酒の肴にしました。
また、「おいなりさん」もお祝い事やお弁当、夜食、おもてなしの一品に豆撰が自信をもって、お勧めしております。
是非一度お試しください。ご注文は豆撰にてお待ちしております。
2 件のコメント:
おはようございます。
またまたテレビ取材ですか?
あれっ、取材スタッフさん、以前お見かけしたような?
miyabiさん ドキュメントの監督さんです。その世界では有名な方です。
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