2017年4月21日金曜日
山と川の空気は気分をかえる
久しぶりに夫と菅畑の山を散策しました。
山のてっぺんから流れる雪解け水、壊れかかった小さな橋
萱の中からグーっと可愛い帽子をのぞかせる「こごめ」
ガサガサと萱の上を歩くと
けなげな「イチゲ」がわたしに話しかけます。
するとゼンマイも、カタクリも
「ご苦労様ね」と優しく微笑む。
少しだけ疲れていました。
母の入院
高齢とはいえ、86歳です。92歳の義母に比べたら若いのです。
私の名前も忘れ、深い眠りについている母を見ていると
疲れて、
心がなんだか沈んでしまうのです。
ゆっくり、ゆっくり治療し一緒に散歩が出来る日を願っています。
おまけに、私の中古心臓はちょっと誤作動気味。
そんな数日を取り消してくれるように、私に
優しく、「できることでいいのよ」と声をかけてくれた野の花たち、
ウグイスも歌い励ましてくれます。
心の疲れが和らいだ一日。
明日は遠くから豆撰イートインに来てくださるお友達をお迎えします。
こちらも、元気が湧いてくるのです。
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