2020年7月5日日曜日
栃尾文化センターにて、栃尾の菓子木型展開催中
栃尾文化センターに
100年以上続いている栃尾の老舗「オサベ菓子店」さんの
お菓子の木型が勢ぞろいしています。
木型の数は100個以上だそうです。
鯛、鯉、野菜など懐かしい木型を見つめていると
まるでタイムマシーンにのっているような気分になり
心が踊るのです。
私は鯉の生菓子が大好きでした。
御祝い事には必ず引き出物として親戚に配ります。
また、親戚の御祝ごとにも必ずいただくのです。
このお菓子の美味しいところは真ん中のおなかの部分です。
あんこがたっぷり入っているのですから
いつも私は鯉のおなかを狙っていました。
結婚式、新築祝、こどもの誕生、お葬式、法事など
様々な行事にはこの木型の粉菓子、生菓子は
欠かせないものでした。
お菓子の木型は歴史とともに歩んできた宝物かもしれません。
今では丸鯛がとても有名です。
丸いのでどこを切ってもあんこの量は同じだそうです。
だから奪い合わずにすみます。
※オサベさんのお菓子は豆撰の油揚げと一緒に贈ることもできます。
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