コロナ禍の中での決断
創業祭はロングランでやることにしました。
あいにくの雨模様ですが
本日スタートです。
若いスタッフ、ベテランスタッフが油揚げを作って
お店でお迎えいたします。
30年前はたった5人のスタートでした。
社長と私は日増しにやせ衰え
亡き父がとても心配していました。
今はふたりともちょっと太り気味。
誰も作っていない昔の製法を取り入れ
やる気は十分なのですが
わからない生搾り製法の難しさに
悪戦苦闘の毎日でした。
午前中は揚場に入り午後からは工場の掃除。
やれやれ
2時過ぎから事務仕事。
帰宅はいつも8時過ぎ、
「もうやめたい」と何度思ったことでしょうか。
そのたびに支えてくれたのは
亡き義母の優しさだったような気がします。
「お母さん、疲れたでしょ、はようご飯食べて
風呂に入って休めばいいの」と
食卓に義母手製の夕ご飯が並ぶのです。
洗濯物もたたんであります。
私は家には寝に帰るだけの日々でした。
そして
保育園時代がなつかしく
どうしてこうなったの?
泣く日々でした。続きは明日
皆様のおかげで30周年を迎ええられ
ありがとうございました。
豆撰山の家にて無料お茶飲みサロンを行っております。
10時から15時お気軽にお越しください。
1 件のコメント:
創業30周年、おめでとうございます。
今日は、雨のドライブで豆撰さんへ買い物に・・・
おまけに山の家で、美味しいおはぎとお抹茶をご馳走になり、お話もでき、至福の時を過ごせました。
友達も 山の家 気に入ったらしく、いつかまた行きたいね と 喜んでました。
有難うございました。
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