栃尾の町並みいいところは
観光化されていなくて昭和と出会える
ワクワクとも違う
人の心に潜んでいる懐かしさではないだろうか
雁木通りを歩けば人の温かさがよみがえる。
もともと雁木はその家の一部である。
その一部を栃尾を歩く人たちのために
道として提供しているのだから。
豆撰の姉妹店「米与米穀店」にひとりっこの
帰国子女が
米屋の後継ぎとして戻ってきたのだ。
老舗の米屋も時代の波にのまれ、右往左往しているときだった。
豆撰にはそれより一足早く社長の息子が戻ってきている。
いちばんの高齢者となった私にとってはお助けマンである。
コロナに振り回され、大手あぶらげやにおされ
舵取りはそう簡単にはいかない。
そんなこんなの毎日の中で
米与米穀店跡取りが考えた、雁木にはざかけアートを作った。
稲の香りが心を癒してくれる。
せなっこうじ、みの、田植えわく、などが見られる。
立ち止まって、昔を想いだす。
あぶらげやのはしごに雁木を歩いたら
元気が出るだろう。
足に自信のある方は城山ハイキングもおすすめ。
若者のいない町に若者が戻って試行錯誤している。
栃尾にどうぞGOTO!
豆撰では創業30周年イベント。
9/19から10/11
栃尾にどうぞGOTO
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