お茶のお稽古に行って
先生のお庭から、いただいてきました。
侘助とは
侘助という言葉は安土桃山時代、茶道隆盛の時期に生まれたものと察せられますがはっきりしません。一般的には豊臣秀吉の朝鮮出兵時に侘助という人が持った帰ってきたとか茶人笠原侘助に因んでとされています。
と言うことらしい。
とても可憐で上品な白い椿のお花である。
侘びとか寂とか
まだまだわからないが
戦いで疲れ果てた侍が
花を愛でて、一服いただくお茶に
心の安らぎがあったのだろうかと
思う。
西王母とは
中国神話の女神
古く崑崙 (こんろん) 山に住む人面虎歯豹尾 (こしひようび) の半獣神,のちには絶世の美人,秦・漢代には神仙思想の影響を受けて気高い不死の仙女とされた。西王母を歴史上の実在の人物に比定しようとする試みもあるが,定説はない。道教の成立後は,道教の神として庶民の運命を司る神とされ,東王父と相対して祭られている。
桃のよう見える不老長寿を祈って
茶花にしたのだろうか
茶の席に刀は無用だから
茶室は安全地帯だったのか?
このふたつの椿をいただき
花にはそれぞれ私たち人間と同じく
名前があることを知る。
日日是好日
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