23日はお彼岸の中日、過去帳をめくったら、この世に生を受け数ヶ月でこの世を去った妹と大爺の命日でした。私の一番古い記憶の中に、妹の命日がよみがえってきました。大勢の人が集まって、父がなにやら集まってくれた人たちに話をしている・・その途中母はその場を去り自室に駆け込む、その姿を追って行く私。母は涙をいっぱいため、泣き崩れていました。妹の死は私にとって悲しい事ではありませんでした。でも母が泣いていることは、とても悲しかった、何があったのかと不思議に思い「母ちゃんどうしたの?」と私は問いただした・・遠い52年前の記憶でした。私は3歳だった。今は妹の話をしても母にとっては感情もなくなったのか、「そうか」といつもの口癖の言葉がでるのみでした。生まれて数ヶ月しか出会っていなかった、父と妹はきっとあの世とやらで、仲良く親子を楽しんでいる事でしょう。大爺も一緒に。
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2010年9月24日金曜日
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2 件のコメント:
こんばんは。
子供の目から見た運命の日は、胸に迫るものがありました。
23日は、特別な日なのですね。
hitoshiさん おはようございます。
ソウですね、運命そして、人が死ぬって事をはじめてて知った日でした。23日は。
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