2014年9月8日月曜日

伊勢参りのお宿は鳥羽

伊勢から鳥羽まではバスに乗って移動しました。
海岸沿いを走り、山を越え鳥羽へ
到着したお宿は
小高い丘の上にありました。曇っていたので
夕陽を見ることは出来ませんでしが
お宿ですれ違うスタッフ全員に「いらっしゃいませ」と声をかけていただき
お客様目線での対応に嬉しくなりました。
夕食も飛び切りのご馳走ではありませんでしたが〔予算もあります〕
私たちには十分なお料理、野菜が結構多かったのは私たちを満足させてくれる
大きな要素でした。
最後に釜飯を炊いていただいたのですが、「ひとつで十分です」と私。
すると「おむすびにしてきます。お夜食にお召し上がりください」と仲居さん。
お布団を敷き終わると、おむすびが2個、ラップに包まれ、竹篭に入り、その上には
かわいい水引がかけられていました。
心配りは、旅のいい思い出になりました。
朝はいつものように起き、湾に下りてお散歩。たくさんの蟹の出迎えにびっくり。
朝早いスタッフに出会うと「おはようございます。お早いですね」とみんなが
声をかけてくれます。声をかけられるのはとても嬉しくなります。
朝食を終え、窓ぎわに立つと
「曇っていて残念です。本当は知多半島が見えるんですよ」と
またまた、声をかけていただきました。
曇りのため、湾巡りは中止し、伊勢に戻り、外宮を拝観し、また食べ歩きの続きをしました。
よく肥えるわけです。
お土産を買ったり・・・・・・。
さあ、バスに乗って伊勢駅へ行きましょう!
「あら?あら、ない、ないない」と騒ぐ私。
「馬鹿か、お前は、どこに忘れたんだ」と烈火のごとく夫。
伊勢巡りの証拠をおさめた、デジカメを逃がしました。〔失くした事です〕
やれやれ、おかげ横丁に戻りました。
ありました。
良かった良かったの小旅行はこれでおしまい。




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