伊勢から鳥羽まではバスに乗って移動しました。
海岸沿いを走り、山を越え鳥羽へ
到着したお宿は
小高い丘の上にありました。曇っていたので
夕陽を見ることは出来ませんでしが
お宿ですれ違うスタッフ全員に「いらっしゃいませ」と声をかけていただき
お客様目線での対応に嬉しくなりました。
夕食も飛び切りのご馳走ではありませんでしたが〔予算もあります〕
私たちには十分なお料理、野菜が結構多かったのは私たちを満足させてくれる
大きな要素でした。
最後に釜飯を炊いていただいたのですが、「ひとつで十分です」と私。
すると「おむすびにしてきます。お夜食にお召し上がりください」と仲居さん。
お布団を敷き終わると、おむすびが2個、ラップに包まれ、竹篭に入り、その上には
かわいい水引がかけられていました。
心配りは、旅のいい思い出になりました。
朝はいつものように起き、湾に下りてお散歩。たくさんの蟹の出迎えにびっくり。
朝早いスタッフに出会うと「おはようございます。お早いですね」とみんなが
声をかけてくれます。声をかけられるのはとても嬉しくなります。
朝食を終え、窓ぎわに立つと
「曇っていて残念です。本当は知多半島が見えるんですよ」と
またまた、声をかけていただきました。
曇りのため、湾巡りは中止し、伊勢に戻り、外宮を拝観し、また食べ歩きの続きをしました。
よく肥えるわけです。
お土産を買ったり・・・・・・。
さあ、バスに乗って伊勢駅へ行きましょう!
「あら?あら、ない、ないない」と騒ぐ私。
「馬鹿か、お前は、どこに忘れたんだ」と烈火のごとく夫。
伊勢巡りの証拠をおさめた、デジカメを逃がしました。〔失くした事です〕
やれやれ、おかげ横丁に戻りました。
ありました。
良かった良かったの小旅行はこれでおしまい。
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