久しぶりの外食での会話

夫婦だけの久しぶりの外食を昨日は楽しみました。義母の足は思わしくなく、朝４時起きは１ヶ月以上続いています。そんな中夕飯作りを朝やっておき、夜出かけたわけです。子供が一人しかいない私たち夫婦にとっては、会話の材料も少なく、結局最後は、同居している義父義母の話題。夫曰く「朝お前が掃除をして、ばあさんが朝飯を作りながらの会話が一番ホットしていたが・・・今は・・。」つまり義母の健康がとても気になるのでしょう。85才を過ぎてまで家事一切を仕切っていたのだから、頭も上がらない嫁。孫育て、畑仕事、そして家事とご苦労様でした。今度は私がします。と心の中でつぶやきました。

介護まで行かないので今のところは、朝食つくりは結構楽しい。特に豆撰の栃尾の油揚げやお豆腐料理を毎日する事は、レシピ、食材の特徴など新しい発見が次から次へ浮かんで楽しい。今までは栃尾の油揚げを製造する立場だけでしたが、今度は消費者、お料理をする方の立場になれる。脱線してしまいました。会話の続きの最後は定年後の生活について、「出来れば、１日２組位のお客様をお迎えして、栃尾の油揚げとお豆腐料理を出せるお店が作りたい。あなたは庭の手入れ、野菜作り等してもらえれば・・」と締めくくりはいつも私の一方的な夢話で終わりで自宅へ戻りました。

写真は庭に咲く小さな花。ピンクがとても鮮やかです。