2015年9月26日土曜日

五藤利弘監督短編作品の感想をお聞きして

五藤利弘監督短編作品
故郷への道を教えてと題して
5作品が長岡アオーレにて上映されました。
満席で立ち見の方も多くいらっしゃいました。
私の隣に、知り合いのTさんがお座りに
上映が終了すると彼は「いい映画でした。」と・・・・・・。
翌日、彼は豆撰に
そして次のようなことを話されました。

正直に申しまして、最近は映画を観ることはありませんでした。
多田さんに紹介され、栃尾の映画だから観てみようかと軽い気持ちでした。
会場に行くとTシャツにジーパン姿の若い方が僕に「どうぞどうぞ」と会場に案内をしてくれました。
映画の途中で、監督さんのトークになると、あのTシャツにジーパン姿の方がおいでになったので
びっくりしました。監督さんだったのですね。とても気さくな方で正直驚きました。
トークを聞き、映画を観て、僕ははじめてこの監督の作る映画がこれからも、みたいと思いました。
大作でない映画の良さを発見できました。こんな映画もあるんだと・・・・・・。

話は尽きることなく仕事の話は遠く・・・・・。
五藤利弘という人は不思議な魅力を持っている。
映画監督らしからぬ人柄の良さが彼の映画の中に潜んでいる。
彼に会った人のほとんどが彼に好意を持ち、映画を観る。
不思議な存在感だ。
「ゆめはるか」の試写会に同席させていただいたとき
係の方が「関係者ですか?」と監督に質問
「あの、僕その映画の監督なんですけど・・・」と優しく応えていた姿が重なりました。



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