「待ちに待った新豆の季節」
待ちに待った新豆が入荷しました。
県内最北の大自然の地・朝日連峰に囲まれた朝日村産大豆、そして栃尾産大豆もたくさん穫れました。栃尾の香りと想いをお届けできると、ワクワクしております。
大豆を煮ずに生のまま搾る「生搾り製法」は豆撰のこだわり。一枚一枚ていねいに手揚げしていますので油揚げの表情はいろいろですが、新豆だからこその大豆の香りがさらに広がるはずです。
ところで、昨年九月から撮影しておりました「やさしいふるさとの味」の動画が完成しました。撮影と演出は、長岡市出身の映画監督・五藤利弘氏にお願いいたしました。栃尾を舞台にした映画「モノクロームの少女」と「ゆめのかよいじ」の二本を撮られている監督です。
懐かしい山や川、街並みが残る、この栃尾の動画を観てもらうことで、栃尾の人だけでなく、新潟の人、そして日本中の多くの人たちがふるさとを思い出してくれたら嬉しいです。
懐かしい山や川、街並みが残る、この栃尾の動画を観てもらうことで、栃尾の人だけでなく、新潟の人、そして日本中の多くの人たちがふるさとを思い出してくれたら嬉しいです。
私はこの動画を観るたびに、「俺を車に乗せて、栃尾の街をまわって見せてくれ」と言った晩年の父の声、そして大切な宝物を胸の中にしまい込むように、車窓から栃尾の風景を眺めていた父の姿を思い出します。
なお、ご好評いただいております「ふるさと割」も二月で終了となりますが、引き続き、お電話、メール、ファックスをお待ちしております。
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