昔から、私がまだ保育園で働いていた頃から
知っている方でした。
ある会社の事務をなさっていた。
その会社のお孫さんのお迎えに時々来ていた。
とても綺麗で聡明な感じの人だった。
妹はご近所でその方とお友達だった。
豆撰の山の家のイベントには欠かさず来てくださ
る大切なお客様です。
ひょんなことからピアノの話になる。
何十年も誰も弾かないピアノがおうちにあると言
う。そこで月一回のピアノレッスンにお誘いして
みたら、やりたいと言うことになる。
ピアノは私のお友達の調律師の方を紹介。
鍵盤の糸が切れ、錆びていたそうだ。
1週間かかりピアノは蘇る。
私は子供のようにその本物のピアノが弾きたくな
って、お昼休みにお隣さんに通うことにした。
自然の音色とタッチに魅了される。
といえど、ピアノ練習は30分。
あとはおしゃべりタイムだ。お隣さんのお琴や
お茶、お花のお話は楽しくて仕方がない。
この日教えてもらった
「お稽古事は人と競わず自分と競うこでは
ないでしょうか」
だから今の私はピアノもお茶のお稽古も
楽しい。
写真は今日娘から送られたイタリアの伝統クリス
マスケーキです。
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