我が家にとっても、豆撰にとっても
今年はコロナ一色だった。
3月には孫の住むイタリアに行くはずだった。
8月に予定していた飛鳥クルーズも中止。それ以
降は全く予定が立てられなくなった。
何より一生に一度と決意していたヒマラヤを
この目で見るチャンスを断念。
全てが夢と化してしまった。
豆撰といえば、せっかく良いお話になるのではと
期待していた東京の居酒屋さんへの営業はス
トップしてしまう。
それに今年は特別の年だったのだ。
生涯を保育園で過ごすはずだった私の仕事は
大逆転し豆撰に転職そして30年を迎える
節目の年だった。目標は栃尾で一番美味しいあぶ
らげを作ること。
その目標に向かい30年無我夢中で過ごし
最大なるイベントを企画していたのに
コロナ禍の中ではどうしても縮小せざるを得な
かった。
それでも、ロングランで構えた30周年は
想像を遥かに超えて
お客様からお越しいただき感謝感謝の気持ちでい
っぱいになった。
戦争は体験していないけれど、まるでアニメや映
画の世界が現実になったコロナ不安の中でも
仕事ができたことはお客様やお友達のおかげで
す。本当にありがたい。
ありがとうございます。
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