ないた赤おにの物語は知っている。
だがこの絵本は読んだことがなかった。
絵本セラピストのお友達にすすめられた一冊だ。
記憶をたどると保育園に勤めていた30年以上も
前である。
子供たちに読んでやった記憶はない。
多分お昼寝の時間にカセットで流していたのだろ
う。
その頃と今では生きてきた年数が違う。
まだ5回くらいしか読んでいないけど
読むたびに、亡き友と青おにが重なって
声が震えてしまう。
正義感が強くて、思いやりの心がいっぱいの
人だった。
まだまだ読み込みが足りなかったけど
我が家に集まった
90歳の老女たちに聞いてもらった。
読む度に、いろいろな人が重なって
涙が溢れる。
私のために90歳の生徒さんを連れてきてくださ
る先生に感謝しています。
庭の桜の葉で作った桜餅を持ってきてくださった
お友達に感謝しています。
6人の仲間と私と夫の小さな集いに
あぶらげチラシとざる豆腐の白あえを作った。
我が家での桜見を一番楽しんだのは私だった。
皆さんありがとうございました。
次回はホームコンサートができるように
ピアノ伴奏練習します。
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