私が子供の頃は
化学肥料がなくて、家から遠く離れたところに
肥ためがあった。
母は畑に持っていく。この頃はその意味は
到底わからない。アンモニアの匂いは
とてもきつく、どうしてこんなことをするのだろ
うか、貧乏なんだと思った。
田んぼでどじょうを父はとってきて
栄養があるから食べれと言う。口の中が泥臭くて
ムシャムシャする。
やはり我が家は貧乏だからだと思った。
でも、決して両親には言わなかった。
今思うと最高の食材作りと
最高の栄養補給だった。
食卓が豊かになり、化学肥料が多くなり
畑仕事も綺麗になってきた。
田んぼでどじょうをとることもいなごをとる風景
も見られなくなってきた。
でも食材の力は心の栄養になる。
できる限り安全なものを食べたいものである。
豆撰の商品もできる限り有機栽培に近いもの
できる限り化学調味料を使わないものづりを心が
けています。
惣菜には沖縄のきび砂糖と笹川流れの塩を使うな
ど。
こんな取り組みの中で
無農薬、無科学肥料野菜をせきようさんから
ご紹介いただきました。
今回はクレソン、レタス、わさび菜が入荷しまし
た。鮮度もよく長持ちすることが特長です。
お店に並んでいます。
また、あぶらげお取り寄せの時に
同梱可能です。
ご希望の方はお電話にて承っております。
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