2014年2月13日木曜日
弓と禅
福村出版社に勤務のSさんに送ってもらった「弓と禅」
なかなか私には手ごわい本でした。
ただ、私が弓道を少しやったことがあった事と
59年の生きてきた人生を振り返りながら、読み進めると
良い本のひとつになってしまいました。
著者の言いたいことを自分流に解釈しながら読みました。
もうじき、定年年齢を迎える私にとって、意味ある一冊であったようです。
私の目的は定年年齢できめることではない。私自身の迷いを正当化するために
60歳は定年の年と位置づけていたような気がします。
仕事は楽しいと辛いの両方があります。常に楽しい方が大きいとは限りません。
辛い事の方がむしろ大きいのです。
この本は私の今後に、待ちなさい、もっと考えてと忠告してくれたようです。
さあ、私は私の的に何を放つのだろうか
何を放つのか楽しむことにしましょうか?
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