2016年5月9日月曜日

心が嬉しくなると、メガネがくもってしまいます。





ここにアップした一枚の絵手紙

マンサクの絵に添えられた言葉
「春満開で心が癒されます
先日は気遣いいただきまして
ありがとうございました。
とてもおいしかったです。
くれぐれも
ご自愛ください。」

私の書いた小さな一言、「一生懸命美味しいあぶらげを作りたいと思っています」が
こんな大きな気遣いになってかえってきました。
嬉しくて嬉しくたまりません。

また、昨日のことです。
私が保育園の時お世話したSさんのご家族と一緒に上野のあるお店で食事を楽しみました。
奥様が選んでくださったバイキングのお店です。まだ11時だというのに、待っている人の多い事。
「予約しておいてあります」と気遣いの奥様。
楽しいひと時はあっと言う間に過ぎました。さて、そろそろ次の目的に向おうとした時に、奥様とお子さんは、なにやらヒソヒソとそしてガサゴソとしていました。
「これね・・・・・」と私に差し出されたものは小さなカーネーションの付いた箱でした。奥様がお子さんの顔を見ながら言葉を添えてくれました。
「今日は母の日だから、先生にプレゼントです」
もう私は感極まって、目から熱いのが滲んでしまい、そっと人差し指でその雫をぬぐいました。
早速、箱を開けてみました。素敵な金魚さんの扇子です。私が忘れん坊だからと「多田礼子」と名前までついていました。金魚の絵は私の好きな絵です。2歳だった娘の浴衣模様に選んだ図柄と同じ感じでした。
そして、今朝Sさんからメールが届きました。
昨日は疲れませんでしたかとはじまり 、『Gは「礼子先生へのプレゼントはお父ちゃんが渡せばよかったんじゃないの? おらはちょっと恥ずかしかったよ」と言っていたので、「礼子先生は、Gのことが大好きだから、Gから渡してほしかったんだ」と答えたら、嬉しそうにしていました。』と書かれていました。
このメッセージを読み、またまた感動してしまいました。





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