2017年6月26日月曜日

母の代わりに、綴る日記 2017/6/26


                母の手習い、母はお習字とお花が趣味でした!



昨日はお店が忙しくて

母の御見舞はできませんでした。
今日は少し余裕です。
病院到着は11時半。母は目を開けている。
テレビの画像を追っていました。
数回、声をかけようやく私の存在に気ずく。

看護師さんに今日は思い切って、勇気を出して
テーブルがほしいことを聞いてみました。
母のベットを起こして、積み木とか果物を手で触らせてみたかったのです。
でも、やんわりと、断られました。

飲み込みの練習をすることが目的で体のリハビリはしないと言われてしまいました。
これでいいのでしょうか?
だから、同室の患者さんは意思表示、
飲みこみは出来るのに・・・。
手足は固まっているのです。
胸のところで両手はグー状態で動かすことが出来ないのです。

「ばあちゃんがんばらんばんよ」と両手、両足を5回ずつ
私は手を添えて動かします。
「イッテエ」と随分はっきりと意志表示する母。
「ばあちゃん今日はお風呂、入ったでしょ」と入ったことはわかっているのですが
わざと、母に聞く。
母の答えは
「はいらん」
そりゃあ、仕方ありません2時間前の事です。
認知症なのですから・・・・・・。

食べたいという気持ちも出ているようです。
焦らず焦らず、ゆっくりとゆっくりと
ゆっくりが苦手なのは母ではなく私のようだ。

眠っているのに、母の左足が動いた。
無意識の中で動かしているのだろうか?




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