朝食をゆっくりととって
10時にホテルを出て
〇〇丸号に乗り
厳島神社へ向かう。
海の中の鳥居は補修工事で
隠れていた。
厳島神社への道のりで孫の
興味ありは鹿である。
いよいよ神社神殿に向かう。
途中アナウンスが入る。8月9日は
長崎原爆記念日である。
黙とうする。
天皇を神と崇め、天皇の名の下に
戦争ははじまり、戦争も終わった。
矛盾だらけである。
四回目の参拝と言うこともあってか
観光地としてのウキウキ気分はなかった。
平清盛の時代から、人は戦い殺し合う
権力のために、神を利用していることは
今も昔も変わらないような気がしてならな
かった。
さて、歩き進んだ先に
目指すものは「かき氷」のみ。
世界遺産もなんのその
かき氷は神であった。
厳島を後に宮島口のホテルに戻り
しばしの休憩をとる。
ここで案内をしてくださったお友達と
別れる。
孫はどうして?
私たちはどうなるのと
不安な顔でさようならをする。
その後もご飯食べたかな?
東京に着いたかなと言う。
孫にとっても、私たち家族にとっても
大切な思い出作りをしてくださった。
感謝のみ。
あとは姫路城で旅は終わります。
日日是好日
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