2025年1月28日火曜日

おてがみとお守り

 昨日は夫と「雪の花」を観てきました。ありのままを受け入れたら、心温まる映画でした。映画についてはまたの機会お話しすることにします。

帰宅して気晴らしに豆撰の仕事を少しやり、仕事といってもシール張りです。でも誰かがしなければならない仕事でもあります。

夫は新聞紙を束ねたり、空き缶やら段ボールをゴミの日に出せるように整えています。すると「お母さん、Tさんから小包が届いているぞ」と私の手に渡してくれました。ちょっと硬くて丁度本の大きさでした。何の本だろうか?と小包を開けると小さな袋に伏見稲荷大社のお守りが入っていました。そしてもう一つの硬いものは八ツ橋でした。そうそう彼は京都に行っていたんだ。その時のおみやげなんだ。まあわざわざありがとうございます。と思って小包を片付けようとしたら中に和紙に書かれているおてがみがありました。上手とはお世辞にも言えないけど一字一字が丁寧に書かれていました。

私が第一線を離れ元気がないことを感じ取っていたのでしょう。伏見稲荷の頂上で買ってきたお守りですからご利益があると思います。と書かれてありました。そして「礼子さんが元気になられることを祈っています」とありました。

おみやげもありがたいですが、何よりも私を気遣ってくれたおてがみの一文字一文字に涙が溢れ止まりませんでした。

日日是好日






0 件のコメント: