久しぶりに夫とお出かけしました。
夫は車の運転は嫌だと言うので、
先日FBのお友達が絶賛していた醍醐寺展へ
行くことに決めました。
長岡駅までは車、新幹線のフリー切符を購入し
改札口を抜け階段を上がった途端
「違った!」と夫の声。
また、やってしまいました。東京ではありません。
新潟に行くのでした。
駆け足をして・・・・・・。
間に合いました。
新幹線乗車時間は短く24分です。
あっという間に新潟に到着です。
朱鷺メッセ行きバスに乗り、バス代は210円。
万代島美術館へ、土曜にしてはお客様は
丁度いい感じでした。
醍醐寺は桜の名所、一度は行ってみたい所です。
秀吉が女性を獲得する手段の場所「醍醐の花見」と
私の記憶です。
もちろん大河ドラマから得た知識?
展示物の多さにちょっとびっくり。
京都で回るお寺とは違う雰囲気でした。
不動明王の顔は、歌舞伎の顔であり、鬼の顔である。
顔が3つもあったり、手が8本もあったり
これには意味があるはずと思った時はもう遅し、
500円の解説テープを借りなかったことが
非常に悔やまれました。
調度品、襖、屏風をながめ
コンピューターのない時代によく作られているものだと
感心し、金箔の天目茶碗に
権力者はやっぱり欲張りだったとうなずく。
いつか、醍醐寺に行きたいと思いました。
お昼はチケットを提示すると10%割引の
中華料理店へ行ってみることにしました。
バイキングなのにバイキングではない。
好きなものを注文すると、もってきてくれる仕組みである。
これは、バイキングだろうか?
文字で書いてあっても、イメージはわかない。
適当に頼んでは、また頼む。ということで
権力者でない私ですが欲張って次から次へと
持ってきてもらいました。
お腹がすかず、夕飯は質素倹約にすることになりました。
今日のお出かけは猫に小判だったかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿