2015年10月23日金曜日

あの日の今頃

11年前。
あの日は今日よりも寒かった。
工場はお掃除中、
ドカーンと揺れる。豆撰の座敷の戸が2メートルくらい飛んだように思えた。
ヤマトのお兄ちゃんが集荷中、豆撰の屋根の瓦がバシャン、ガガガガーと
ものすごい音を立て落ちる。
事務所のパソコン、本はちらかり・・・・・・。
私は水害で家を失った。神様は今度は豆撰まで奪ってしまうのかと
絶望の淵にたたされたのです。
余震の大きさに我を取戻し、
工場の電源をすべて切るように指示し、みんなでスーパー駐車場に避難する。
携帯は全くつながらない。何が何だかわからない恐怖でその場から動けなくなる。
7時をまわって、ようやく揺れがおまっていることを確認して
みんなを自宅へ返す。
夫と連絡が取れた時は
お互いに大丈夫だったことに胸をなでおろす。
新築中の我が家は明日 は建前のはず・・・・・・。
それから、夫は役所に飛んでいく。
この日から私たちは仮設の我が家で
枕元にはリュック、寝間着は着ない、ジャージで寝る。
水害の教訓から準備はよかった。
100年に一度だと言われた水害から3か月で大きな地震を体験してしまった。

これ以上の災害参事はないのではと思った。
あの津波が来るまでは・・・・・・。

今、生きていることに感謝しなければならない。
そして、生きることを大切に思わなければならないはずである。





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