豆撰にとっての一大決心。
慣れ親しんだ生搾り装置から新しいものへの導入。
この進化した生搾り製法を自分のものにするには
覚悟していた以上に大変!
工場はまるで、戦場のようでした。
今まで積み上げてきた実績とは違って
一から始めなければなりませんでした。
あぶらげ作りを一手にまかっている社長は
毎日、ノートに何やら記録。
時々からの胃薬袋がゴミ箱に。
社長にとっては豆撰のスタッフの生活、そのうえ
お取引業者、それに携わる多くの人たちの生活がかかっているのですから、胃も痛くなったことでしょう。
ようやく、納得のいく栃尾の油揚げ完成とあいなったら
秋の大感謝祭と続きました。
社長もスタッフも休む暇なく今日に至っています。
そして、私と言えば11月中旬には完成を目指している
「おてがみれしぴ」が一向に進まず、頭が痛いのです。
それでも、ようやく昨日から、ふたたび書き始めました。
テレビでもお馴染み、シニアビジネスで世界中をまわっておられる村田裕之先生にお願いしていた
「栃尾と私」の原稿も届けていただきました。
とても実直なお人柄が伺える素敵な文章です。
おてがみれしぴが完成したらぜひご拝読ください。
栃尾人の心が掲載されています。
と、また今日一日がはじまります。
困っても、悩んでも、頑張るしか道はないと信じて・・・・・・。
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