2015年10月31日土曜日

新幹線特急券のゆくえ

昨日は名古屋への出張でした。
行きはよいよいです。
新幹線を乗り継ぎ、地下鉄2本を乗り継ぎ
その間、駅員さんに2度質問しました。
最終駅は市役所です。
どうにかこうにかたどり着きました。
さて、目的地はどこになるのかと、案内板を見ていたら
なんと、同じ書類を持っている青年に出会いました。
これはラッキーでした。
おばさんパワーで
「私も同じところに行きます。ご一緒させてください」
とお願いしました。
最初は怪訝な表情でしたが、とにかく一緒に目的地に行くことができました。
そして、おばさんパワーを発揮して、
「お昼は、もう食べましたか?」と尋ねたら
「いいえ」とのことでした。と言うことで会場のレストランに入りました。
若い青年は、食事を一緒にすることでリラックスできたのでしょうか
いろいろなことを質問してきました。
青年は、沖縄産のマンゴ販売からたくさんの種類の果物を手広くやっている方でした。
お互いの家族のことまで話はとんとん進み、楽しい時間を共有できました。
ここで間違わないでください。
いつも知らない人におばさんだからと言って声をかけているのではありません。
今回が初めての経験でした。
やみつきにならないように心がけます。
無事会議も終了し、急いで東京へ・・・・・・。
息子のような存在のSさんと食事、その後ホテルまで送ってもらいました。
疲れていたせいかいつもは4時前に目が覚めるのですが、時計は5時を指していました。
お風呂に入り、身支度を整え、忘れ物がないか確認を2回して
東京駅に向かいました。
7時の新幹線に乗ろうと改札口に切符を入れたら
戻ってきてしまいました。
あまり丁寧でない女性の駅員さんに
「お客さん特急券がないでしょ」ととがめられ・・・・・・探しまくったのですが・・・・・。
もう時間がないのであきらめ、再度特急券を買い、急いで新幹線座席に腰を下し
鞄の中から本を取出そうとしたら、鞄の中のポケットから特急券が 顔を出していました。
娘にメールしたら、「さすが礼子さんだね、サザエも顔負け」と答えが返ってきました。

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