2015年10月7日水曜日

長年連れ添ってもわからんという夫

朝陽があたって、すがすがしい。
娘との会話も楽しい。
愛猫のマメもニャオニャオと食事の催促。
何気ない、いつもの会話が久しぶりに戻ってきました。
少し余裕を感じ
庭のリンドウをカメラにおさめ
「お父さん、いい感じでしょ!」と
フェイスブックに載せた写真を見せました。
すると
「写真じゃなくて、この短いコメントはなんだ?意味がわからん」と言う。
ふーん。そりゃあへたくそで、なにがいいたいかなんて読む人はわからんかもしれんけど
毎日、一緒に同じものを食べ、妻の話を聞き、娘の話を聞き
介護老人を見ているのです。
他人には私の気持ちが伝わりにくいのは当たり前でしょうけれど
なんであなたにわからないの・・・・・・。と心の中でぶつぶつ唱えました。

心に触れるあなた
少しずつ
笑顔が戻ってきます。


この短い私のコメントには9月からはじまった数々のストレスが
和らぎ、リンドウをみつめる余裕がうまれ
いつもの私に戻りつつあること
それは、生きていてよかったことなのです。

結婚36年目 を目前に男は女心がまだわからんらしい・・・・・・。

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