昭和19年生まれの叔母の中学の同級生が
9人豆撰山の家で、ミニミニ同級会ランチ。
このコロナの中ですから一応検温をお願いしま
す。という私の声は耳に入らずか?
仏壇の前で手を合わせてくれる。
叔母は亡くなって、もう20年になります。
40代かと思っていたけど57歳だったのか?
目が大きくて美人だったなあ。
など早くあの世に逝ってしまった叔母を
それぞれが思い出してくれた。
我が家の仏壇には、命の終わりの前にと
私と一緒に沖縄に行った時のブーゲンビリアの花
に囲まれた写真が飾ってある。だから私は叔母の
花はブーゲビリアと決めています。
叔母の同級生たちは76歳。
髪は白く、シワも幾分多いようだ。
あの年になると酒は飲まなくてもいいさ。と
豆撰のあぶらげ寿司を頬張って、うまい。と
言ってくださる。
山から見上げる街並みに
随分変わったな。となつかしがる。
そして、「くまとやまねこ」をよませてもらいました。
まだまだ暗記もしていないので、うまく話せませ
んでした。途中どうしても胸がいっぱいになって
涙がこぼれそうになります。叔母のこと、父の
こと友のことなどを思い出すからです。
まだまだ練習しなければならないと思いました。
下手な読み聞かせを聞いてくださった9人様
ありがとうございました。
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