2020年11月23日月曜日

叔母の同級生が豆撰山の家に集まって





 昭和19年生まれの叔母の中学の同級生が

9人豆撰山の家で、ミニミニ同級会ランチ。

このコロナの中ですから一応検温をお願いしま

す。という私の声は耳に入らずか?

仏壇の前で手を合わせてくれる。

叔母は亡くなって、もう20年になります。

40代かと思っていたけど57歳だったのか?

目が大きくて美人だったなあ。

など早くあの世に逝ってしまった叔母を

それぞれが思い出してくれた。

我が家の仏壇には、命の終わりの前にと

私と一緒に沖縄に行った時のブーゲンビリアの花

に囲まれた写真が飾ってある。だから私は叔母の

花はブーゲビリアと決めています。

叔母の同級生たちは76歳。

髪は白く、シワも幾分多いようだ。

あの年になると酒は飲まなくてもいいさ。と

豆撰のあぶらげ寿司を頬張って、うまい。と

言ってくださる。

山から見上げる街並みに

随分変わったな。となつかしがる。

そして、「くまとやまねこ」をよませてもらいました。

まだまだ暗記もしていないので、うまく話せませ

んでした。途中どうしても胸がいっぱいになって

涙がこぼれそうになります。叔母のこと、父の

こと友のことなどを思い出すからです。

まだまだ練習しなければならないと思いました。

下手な読み聞かせを聞いてくださった9人様

ありがとうございました。



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