「手づくりパイを送りました」とラインメールが
届いていたので
配達の帰りに妹を我が家に呼び
雪道運転で疲れた妹にコーヒーを入れて
届いていた箱を開けてみる。
すると、なんて素敵な西洋人形が
「こんにちは」と言っている。
ピンクのドレスにレース模様。そして
お手紙が添えてあった。
「お孫さんのYちゃんに上げてください」と。
パイはなんと12個も入っていました。
早速いただく、裏ごしされたお芋さん、こんなに
想いのこもったパイをいただくと
大吹雪の中の憂鬱な毎日が明るく照らされたよう
な気持ちになる。きみ子さんありがとうございま
す。
それからしばらくするとグッドタイミングに
孫からオンライン電話が入る。
早速お人形を見せると
誰がくれたのと大喜びする。
髪の毛が黄色だね。眠っていたの。
名前は「Y」にする。
それからこっちのYとそっちのYとのながーい会
話が続く。
そして、「日本に行ったら一緒にダンスしよう
ね。
そのババはそっちのYちゃんのババじゃあないん
だよ。こっちのYのババなのよ」と説明。
お人形は私と孫のコミニュケーションの仲間入り
をした。
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