広島災害画像を毎日見続けていました。
災害で家を無くした私たち家族にとっては他人ごとではありません。
でも、心の中に残っている災害映像は、年々薄れていくのです。
そして、薄れてしまう記憶はとても複雑な記憶に変化しています。
過去となった自分の災害と現在災害で苦しんでおられる方の違いに
自分でも不思議くらい気持ちに大きな差を感じております。
何も出来ない、しようとしない自分に呆れているのです。
だから、昨日までは、映像を見ても涙があふれることはありませんでした。
でも、今日幼い兄弟を見送る仲間たちの号泣する映像には
涙があふれ、とまりません。
願うことは一つです。地すべりの想定される場所への「投資」事業はやめてください。
地滑り地域への対策強化を望みます。
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