2015年6月10日水曜日
映画の好みとは
最近、観た映画のタイトルは「超高速参勤交代」と「舞妓はレディ」です。
共通点は、スーっと流れゆく、爽やかな風である。
笑と、いつも、スクリーンに登場する俳優の顔に、安心感あり、
ストーリが明確に伝わる。それはそれでいい。
美味しいものをちょっといただいたけど、まだ食べたいと思う
そんな感じの2作だった。
時代劇とミュージカルの違いを除いたら、シーソーに乗ってるような気分だ。
映画の好みとは、同世代で、友達であっても全く異なるようです。
映画だから楽しいがいいと思う友達もいれば、ちょっとシリアスだったり、
謎めいているのが好みだったりする友達もいます。
ほとんど、その好みの基準は、出演者によることが多い。
特に、私のように行き当たりばったりで観ているおばさんにとっては、
どなたの監督作品かは問題にしていません。
唯一ただひとり
長岡の五藤監督作品だけは必ず観るようにしています。
映画はひとりで、じっくりと観ることもいい。
また、何かの共通点がある人と観ると、
自分の好みでない映画も観ることができ、これもまたいい。
そして、それぞれの感想が聞けることも楽しみになります。
観る人の環境、年齢、性別によって
かなり感じ方が異なるのは当然です。
さて、金曜日に中学生から私までの年齢に差のある人たちが数人集まって、
五藤監督作品を観賞予定です。
映画を観ることも大切ですが、
今回のゲストは中学生の女の子です。
感性の強い女子が、どんな反応を示すのか?
私の一番気にかかる観賞会になりそうです。
豆撰からのおしらせ
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