今日の会議はすごい緊張。
「大豆主産地訪問」と式次第に書かれていました。
出席者名簿を見ると
約30名、国と県のお役人がずらり並ぶ
その中にJA全農の方々
そして流通業者、加工業です。
加工業者も新潟の大物会社の方々です。
最初の資料説明は大豆の需給と価格の動向
大豆の単収低下原因と単収向上対策、新品種の開発普及などの説明
グラフと専門用語の連発説明は私にはなかなか難しいことばかり・・・・・・。
ただ、わかっていることは、大豆の止まらない高騰です。
現場の生の声をきかせてほしいとの趣旨ですから
小さな心臓は大きな音をたてていましたが
昔の職業柄、間違っても、あがっても大きな声は出ます。
人口1万9千人の過疎地域で一生懸命「あぶらげ」を作っています。
各店舗それぞれが小さな家内工業です。地域の活性化のため微力ながら頑張っているのです。
今年の大豆の高騰はとても苦しいのです。
大きなところばかりに補助をするのでなく 、小さなわたしたちを切り捨てないでください。
・・・・・・と現場の声を大にして訴えてきました。
帰ってきて、社長はじめスタッフに
まるで私は織田裕二演じる青島俊作気分で興奮気味に 報告しました。
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