2015年6月30日火曜日

世界と栃尾の変わりゆく姿





自転車で走る。少し風が冷たい。
昔の街の面影も少なくシャッター通りになりつつある雁木通り。
栃尾のバス停に並ぶ学生たちのわきを通り過ぎる。

この子らも、高校を卒業したらこの街からでていくのだろうか
ふと、さみしさがこみあげてくる。

世界のニュースは
私には到底理解できないことばかり。
それどころか
今日をどう乗り越えるかが一番の問題である。
ちっぽけな考えかもしれないが
普通の人が生活する、生きていくには
ごく当たり前のことである。

だからこそ、日本を背負っている政治家さん、官僚さんは
広い心と優しいまなざしで、国の舵取りをしてほしい。
私たち普通の人は、なかなか世界を見渡せないのです。
私たち普通の人は一日一日少ないお給料でも
喜んでもらえる人のために必死に働いているのです。

それぞれの役割を一生懸命果たしながら
子育てをして
家族を守っているのです。

それぞれの人生の役割が
利権ばかりにとらわれない
社会になってほしいと自転車を走らせ
豆撰に到着しました。


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