2016年3月2日水曜日

ゆれ動く心とやる気のふたり

61歳を過ぎ62歳に向って歩き出している今日この頃。
認知症の実母を見るたびに
私の中の自分と実母を比べています。
75歳頃からはじまった認知症は緩やかではありますが
確実に進んでいます。
75歳までは14年しかありません。
14年後の自分を実母に重ねると、14年後に認知症が
はじまるのだろうか?
いえ、そうならないために脳トレをしなければと焦る自分と
ふたりの自分が葛藤しています。
そしてひとりの私は
ここまでなんとか頑張ってきたのだから、この辺で好きなこ
とをして楽しみなさい。とわたしの脳に送信するのです。
ところが今朝
妹が美味しい紅茶と搾りたて豆乳で作ったお茶?を
飲みました。
その美味しい事にびっくりでした。
甘くて、紅茶のほんのりとした渋み?は大人の味です。
紅茶もいつもの紅茶ではありません。お友達からいただいた
ものです。
ティパックではなく本場の紅茶です。ロンドンの香りがしました。
英語が読めない私。この紅茶は本場物であり、
飛び切り美味しいものであると脳にインプットしているのです。
そして、妹と味合うお茶に話が弾むのです。
お店を少し広げて、豆乳カフェ を作ろうか?
そうね、それはいいよね。
1坪2坪広げて、負担にならないようなお店つくりしたいね。
Hさんに描いていただいた絵のように、相談してみようかしら?
豆乳の美味しさは絶対に豆撰が一番だしね。
と「ソヤミルク・ティ」を飲みながら夢が広がっていくのです。
この夢を見るのも61歳のもうひとりの私なのです。
ふたりの私の葛藤に悩む私です。



0 件のコメント: