2016年3月29日火曜日

おひさしぶりです、おげんきですか?











お久しぶりです、お元気ですか?ブログをご覧いただいてくださる皆さまへ。

実は、前にも幾度か投稿させていただいております、私のひとり娘は訳あって、イタリアの人と結婚、そして今はアメリカ西海岸に住んでおります。そこで、初老夫婦は娘夫婦に会いに来たというわけです。日本を出発して早、一週間が過ぎます。普通の観光旅行とは違います。初日は、娘夫婦の住むベニスビーチからサンタモニカまでの浜辺を2時間くらい歩きました。砂浜では様々な格好をした様々な人種の方が、ビーチバレーや、日焼け、、スケボーなどを楽しんでいました。この地は雨が月に一度くらい降るか降らないそうです。雪国、それも豪雪地区の栃尾からみたら、まるで夢の世界です。この天候がここの地の人を、少しくらいのことでくよくよしない、今日できなければ明日があると思わせるのでしょう。雪国生まれの雪国育ち、それも61年も過ごしてきた気質、性格の私には、なんとも羨ましい限りです。時間に追われ、おまけに家族とはいえ義父母に気を使う自分は、なんなんだ?と首を傾げたくなります。特に一番私が感じたことは、子供達の顔です。子供達は外で遊びます。サッカーをはじめ、からだを思いっきり使い、意気揚々とした顔です。
この子らは塾なんか行きません。子供同士で体と体でふれあい 、社会性を身につけ、いろいろなことを体験しているのだろうと想像します。日本人の子供達は、勉強というものに押し付けられ、のびのび感がないように思えるのは私だけでしょうか?塾に行くことが特別な時代に育った私です。もちろん塾なってものにはいきませんでした。その代わり勉強はできませんでしたが……。子どもの心が育つ、経験や体験に勝るものは勉強だけではないはずです。遊びの中で育つはずです。と私の持論です。そして、思うのです、受験勉強や、塾通いより、もっと大切なことがあることに気づいてほしい。未来を支えるのは子供達なのですから……。

初日ベニスビーチを歩いて

続きはまた

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