2014年7月10日木曜日

御見舞申し上げます。

朝のニュースは目を覆いたくなる画像が次々と映し出されました。
我が家を襲った、7・13水害に重ねて家族は
「大変だね、かわいそう」とそれ以上の言葉は誰の口からも出ませんでした。
お怪我をなさった方、お家が流された方、そして命を亡くされた方のご冥福を
お祈りいたします。
あっという間の土砂の流れは言いようのない恐怖だったことでしょう。
自然災害に勝てるものはありえません。
美しい山や自然が民家に襲い掛かるなんて
誰も想像できません。


今日、庭の百日紅が咲いていました。
7.13水害の時無くした大木の百日紅・・・・・・・。
小さな百日紅を今の庭に植えてから11年が過ぎます。
屋根の高さに追いつきそうです。百日紅が大きくなるに連れて
私たち家族の絶望は癒えて、老夫婦4人と瓦礫の中から生還した愛猫とともに
元気に暮らしています。
いつか、きっと・・・・・・。

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