2014年10月14日火曜日
新聞の死亡欄を見る義父
私が家族の中で一番気にならない存在は義父です。
つまり、かかわりが少ないのです。
私が朝食の準備をすると、自室よりリビングへ
相当、嫁に気を使っているのか必ず義父から「おはよう」と挨拶をします。
35年間変わらない挨拶です。
それから、薬の準備をします。
今朝は、なんと新聞をひろげていました。
ちょっと、覗き込むと「長岡市の死亡欄」の名前をおっていました。
月に一度街の医者に行くこと、友達のところへはお天気がよければ
出かけるようです。
元気とは言えませんが、もう90歳ですので、それなりの老化現象です・・・・・・。
義父自身が自分の老化を感じている様は
少しかわいそうな気がしました。
もう少し、優しい嫁になってやればいいのに・・・・・・。
それなのに、嫁は必要以上の会話をしないのです。
写真は栃尾秋葉神社です。
烏天狗、牛若丸が彫られています。
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